睡眠サプリメントについて
もともと私は重度の不眠症でした。
看護師として働きはじめ、夜勤をしてから生活リズムはどんどん崩れていき、立て直すこともできなくなっていたんですよね。
そんな状況を少しでも改善したくて、ネットで検索した海外の睡眠サプリを4種類、飲み始めました。
その成分は、テアニン(お茶に含まれるもの)、GABA、メラトニン、グリシンです。
海外のサプリメントは日本では認可されているものが少ないので、完全に自己責任で個人輸入していました。
寝るまえにだいたいこちらの4種類を飲んでいたのですが、それでだいぶ睡眠は改善されました。
いちばん最初は薬局に売っているドリエル等の睡眠導入剤を使用していたのですが、何も効果はなく…。
CMでよくやっている「ねるのだ」にも手を出してみたり…。
でも全然効きませんでした。
かといって、病院で出される睡眠薬というのはだいたいがベンゾジアゼピン系。
ベンゾジアゼピン系の薬は、非常に効果があります。
ただ問題となるのは、1カ月程度使用すると耐性ができやすいこと。
意外と医師は簡単に処方を出しますが、そこら辺の説明を患者にしてくれません。
そのため、薬をやめられなくなったり、どんどん量が増えていく、強い薬に変更になった、といったトラブルも絶えないのです。
なので、個人的には対処できるうちは生活習慣の改善や、サプリメントを使用して良質な睡眠を確保することをおすすめします。
日本でもこれらの成分を増やすことを目的にしているサプリメントをみつけたのでご紹介しますね。
こちらはメラトニン以外の、グリシン、テアニン、GABAを増やすことで睡眠状態を改善することを目標としているサプリメントです。
ちなみにグリシン、おいしいです。
アミノ酸の一種で、甘味料としても使用されているので、甘いんですよね。
摂取しすぎ注意!!
私が輸入していた3成分がすべて一緒に入っているものがみつかるとは…。
便利な時代になりましたね(笑)
1日1粒でよく、カプセル状になっているので非常にのみやすいです。
また、このようなサプリメントにありがちな翌日に眠気が残ったら心配、といったこともこちらではおきません。
全てがひとつになっているので持ち運びにも便利ですね。
私は4つのボトルを持ち歩いていましたから…。
睡眠はすべての基本ですから、睡眠がうまくとれていないと楽しいことも楽しめません。
私のように原成分をじかに個人輸入してしまうという手もありですが、睡眠をしっかりとりながらも楽しいという感情を増やしてくれるこちらのサプリメントもぜひ、チェックしてみてくださいね。
メラトニンに関しては、正直扱いが難しく海外でもメラトニンの投与に賛否があるそうです。
ホルモンなので、繊細さが要求されるんですよね。
サプリメントとしても日本ではきっと認可されることはないでしょう。
そして一番には、サプリメントでも改善されなかったり、あまりにも気分の不調が続くようでしたらきちんと診療内科にかかるようにしてくださいね。
心療内科の予約は、混んでいると1カ月先になってしまうこともあります。
早め早めの行動をすることで、受診もスムーズにすることができますし、結果、もし病気だったとしても短期間の治療で症状をコントロールすることができるのです。
これから先楽しいと感じながら生きていくために。
今の私のような人をこれ以上増やさないために。
経験者は語る、です(笑)