いいことばかりのルイボスティー
今回は、ルイボスティーについてご紹介します。
ルイボスティーの原料は、マメ科のアスパラトゥスの一種で、南アフリカ共和国でとれます。
美容にいいと聞くことが多いルイボスティーですが、実際に具体的な効能について知っている方は少ないのではないでしょうか。
色はすこし赤みがかかっていますが、味は 少し甘味がかかっていて、渋みもなくくせのない味をしています。
飲みやすく、どの料理ともあいやすいので、私はよく食事と一緒に飲んだりもしていました。
今回は、知っている人は知っている、ルイボスティーの魅力についてご紹介しますね。
①リラックス効果
ルイボスティーに含まれるマグネシウムには、リラックス効果があります。
神経の興奮を抑えて、精神を安定させてくれる効果があるのです。
ですので、就寝の1時間ほど前に温かいルイボスティーを飲むとリラックスできると言われています。
体が温まると質の高い睡眠がとれるため、一石二鳥ですね。
もちろんノンカフェインです!!
眠る前だけではなく、仕事や家事の合間にほっと一息するときにもおすすめです。
②美容効果
活性酸素ってなにか知っていますか?
活性酸素とは、呼吸をし体内に取り入れた酸素の一部で、免疫力を高める効果を持っています。
しかし、ストレスや食品添加物、たばこや紫外線、ウイルス感染などが原因で活性酸素が増えすぎると、性状な細胞や遺伝子を傷つけてしまうことがあるんです。
そこで登場するのが、ルイボスティーに含まれる「スーパーオキシドジムターゼ」という抗酸化物質です。
この抗酸化物質には、活性酸素が増えすぎたことによるシミやしわ、たるみの増加を抑えたり、新陳代謝を促進する作用があります。
また、スーパーオキシドジムターゼ以外にも、マグネシウムやカリウムなどのミネラル類やビタミンCなどの成分も含まれています。
まさに、美容のための飲み物といえますね。
抗酸化作用による若返りを期待して飲むのもありです。
③むくみ改善
ルイボスティーにはむくみの改善効果もあります。
カリウムは余計なナトリウムを尿として排出してくれることで、むくみを改善してくれるのです。
さらに、カリウム以外にも、毛細血管の働きをよくし、血行を促進するルチンという成分も含んでいます。
それらの働きかけで、ルイボスティーを飲むことでむくみの対策にもなるのです。
④アレルギー対策
ルイボスティーに含まれるフラボノイドは、アレルギー症状の緩和に役立つと言われています。
また、他にも先ほど登場したスーパーオキシドジムターゼ(SOD酵素)に抗酸化作用や抗ヒスタミン作用があるため、アレルギー症状の緩和にも役に立つと言われています。
花粉症でつらい時期に飲み物をルイボスティーに変えてみるなど、工夫してみてもいいですね。
以上がルイボスティーの効果でした。
細かい効果をいうともっとたくさんあるのですが、今回は割愛し、メジャーなものだけご紹介しました。
ルイボスティーは最近メジャーになってきており、コンビニのお茶コーナーに並んでいることもあります。
手軽に試すことができるので、ぜひぜひ飲んでみてくださいね。
また、無農薬にこだわりがある私のような人間には、こちらの商品がおすすめです。
ティーパックのほうが手軽にたくさんの量をつくれるので、お買い得なんですよね…。
興味がありましたらぜひご覧になってください。
ふだんの飲み物を健康茶に置き換えるだけで健康・美容効果が得られるので、私はこれらの類の飲み物が大好きです。
これからもご紹介しますので、よろしくお願いします。