何もないってだけでしあわせ
今日は朝から気分がよくて、本を読んでのんびり過ごした。
ほんとうは気晴らしにピアノを弾きたいけど、おいっこが実家にいる間はきっと弾かせてもらえないんだろうな。
今はなにをするにも語尾が「やだ」とか否定形で、それもかわいいんだけど、ちょっと今の時期のおばさんにはきついのだ。
だから余裕があるときだけしか関わらないようにしてる。
そういえば今日の朝面白いことがあって。
私が疲れて床に転がってたら、お母さんが「最近床におもちゃ転がってるから、片付けないとね」って言ったの。
そしたら2歳児が直後に「さきちゃん転がってるよ」って。
私はおもちゃかい!!って、しばらく笑い転げた。
思いっきり笑えるって楽しいな。
今日はこころの中にもやもかかってなかったから、1回もジアゼパム飲んでない。
朝アカシジアが少し気配あったから、ひどくなる前にと飲んでおいたけど。
悪化することもなく。
非常に落ち着いた体調の日だった。
余裕があったからパソコンの記事を書く仕事を久しぶりに1件仕上げて。
日光を浴びながらメルカリを出しに行って。
少しお散歩もして。
それでもそんなに疲れなくて、らくだった。
健康って、ほんとうにありがたいことなんだよね。
なくして初めてわかる。
薬なしで眠れるってすごいんだよ?
動悸とか息切れがなく人と接することも。
散歩に行く体力があるとか、お風呂に入る元気があるとか。
楽しみにしてることがあるとか、好きなものがあるとか。
食べたい食べ物が頭に思い浮かぶとか。
そんなひとつひとつのことが、ほんとうにありがたいこと。
なくして初めて気が付いた。
このまま、気を緩めずに今日を終わらせたい。
最近は本を読めるようになってきたから、ゆっくり本でも読みながら。