自分磨きとは…。
入院中趣味がない、という話をしたら看護師さんに「自分磨きとかはどう?」
って言われました。
自分磨き…。
さて、具体的にはなんなんだろうか。
この1カ月間で、自分磨きについても研究してみます。
とりあえず。
自分磨きと調べて出た記事を自分なりにまとめてみました。
1.自分磨きにより得られるメリット
①自分に自信が持てる
自分磨きをすると、これまでにしてこなかった経験をすることで、自分の世界が広がります。
新しい知識や技術をみにつけたり、ダイエットやスキンケアを頑張ることで見た目での変化につながる人も多いでしょう。
②アピールポイントになる
自分磨きをしたことは、自分のアピールポイントになります。
頑張ったという事実ももちろんそうですが、自分磨きによって得たものが立派なアピールポイントになるのです。
コンプレックスの解消にもなるかもしれませんよ。
③素敵な異性との出会いにもつながる
自分磨きを頑張り、新しい自分になることで、新たな異性との出会いにつながることもあります。
今までだったら自分に自信がなくて、消極的になってしまっていたことも、もしかしたら変えていけるかもしれません。
コンプレックスを逆に自分のアピールポイントとして生かすことができたら、あなたの強みになりますよ。
2.自分磨きのやりかた(外見)
①きれいな姿勢を維持する
姿勢は大切です。
姿勢でその人の全体的な印象が決まっていると言っても過言ではないでしょう。
ヨガやプラティスをしたり、整体に通ったりして、美しい姿勢を保てるようになりましょう。
こころがけて癖づけるだけでもだいぶ違いますよ。
②肌や髪の毛、爪をケアする
肌や髪の毛、爪は意外と重要です。
肌や髪の、爪を見ただけで、疲れてるのかな、と判断されることもあります。
日頃から丁寧なケアを意識し、ときにはサプリメントや食事面での栄養をとりこむようにして、肌や髪の毛を美しく保つよう努力してみましょう。
女性はお化粧で肌のあれを隠すことも可能ですが、できることならすっぴんで自信を持てるような肌を目指したいですよね。
また、ふとした瞬間に視界に入るのが手元。
ハンドクリームで乾燥をケアして、爪も整えておきましょう。
清潔感がすべてを決めるのです。
③料理を極める
料理は生きていくうえで必要なことです。
料理の腕をあげておいて損することはないでしょう。
料理は、ちょっとやってみる程度ではうまくなりません。
少しずつでもいいので、長い年数をかけて慣れていく必要があるのです。
生きていくためにも必要であり、誰かを喜ばすこともできる料理。
技術を身に着けることは、自分のスキルアップにもつながります。
3.自分磨きのやり方(内面)
①本や映画をみて知見を広げる
本や映画は、知見を広げるのに役立ってくれます。
知らない知識を得たり、主人公の思いに触れたり。
生き方や価値観に影響を受けることもあるでしょう。
読書が苦手な方はエッセイがおすすめです。
短編で構成されており、書き手の価値観や人生に触れることができるからです。
読書をしていて、自分の知らない言葉に出会ったときには、「これってどんな意味なんだろう?」と疑問をもって調べてみることも大切です。
語彙が増えて、普段の会話のレパートリーや発想も変わってくるかもしれません。
②時間の遣い方を見直す
ふだんどのように時間をつかっていますか?
無限にあるように思える時間も有限です。
今、この時はここにしかないのです。
自分の時間の遣い方を見直して、どう使っているか一度評価してみましょう。
もし無駄に過ごしている時間があるならば、意識してリラックスする時間をつくってみたり、時間に意味をつくってみましょう。
③他人の長所に目を向ける
他人の長所に意識を向けてみることもおすすめです。
相手の行動をよく観察すると、「こんなことまでしてくれてたんだ」というような、新しい発見があるかもしれませんよ。
自分に余裕がないときには、どうしても他人の短所に目が向いてしまうかもしれません。
でも、人間はいくつもの面があります。
一場面だけをきりとり評価するのではなく、多面的に相手をみて、相手の長所をみつけてみてください。
必ずあるはずです。
人間の思考は、意識をすると、意識したことが協調されるようにできています。
マイナスな思考を強調するか、ポジティブな思考を強調するかはあなた次第です。
④物事のよい面に注目する
人間は生き残り本能の関係で、なにも意識しなければ自然にネガティブな方向に思考が流れるようにできています。
昔は、最悪の事態を想定し、自分の身を守る必要があったのです。
しかし、今の時代はそうではありません。
なるべく物事をポジティブに解釈する癖づけをして、発言も変えていくようにしましょう。
表情も雰囲気も明るくなったほうが、自然と人間関係もうまくいきやすくなります。
⑤自立した思考をもつ
人に頼ってばかりでは生きていけません。
子供のころは、それでもよかったでしょう。
しかし、大人になった今、生活のやりくりを自分でしっかりして自立している必要があるのです。
大人としての自覚を持ち、自分の管理は自分でしましょう。
あなたは自分の管理をしっかりできているかという質問に、自信をもって「はい」と答えることができますか?
以上が自分磨きの方法でした。
数はたくさんあるけど、意外と実践するハードルは低いものも多いかもしれませんね。
今度も自分磨きとは何か、研究をし続けたいと思っていますので、また時期をみて記事を更新させていただきます。
がんばれるかな…。
できるところから、始めてみよう。